サン･パートナーズは、『市民と企業の共存･共栄が可能な社会の実現を目指し、企業の社会的責任を推進する』ことを目的として、2002年に設立、今日まで“信頼”を経営戦略に取り込むためのマネジメントシステム構築を サポートしてまいりました。

　社会情勢や経済構造の変化から、事業規模や利益だけで企業価値が決まる時代は終焉を迎え、倫理の欠如から 発生する不祥事等が深刻な社会問題となっている昨今、企業は法令を遵守し、社会的責任を果たし、情報公開することを強く求められています。こうした「強い要求」に誠実に対応できることが、企業を発展、向上、成長させる条件であり、そのためには一般社会ばかりでなく、国際社会から認知される仕組みを構築・運用することが必要とされ、マネジメントシステムの構築・運用が不可欠です。

　マネジメントシステムの構築は、直接的な効果（例：セキュリティレベル向上、品質向上、内部統制構築、環境保全等）のみならず、企業イメージの向上、国際的な認知度向上、従業員意識向上、リスク回避、企業体質改善、 モチベーション向上、業務効率化等にも寄与し、継続的に運用していくことで、企業をさらなる発展へと導きます。マネジメントシステムの構築・運用がもたらす業務効率化はコスト削減に結びつき、その過程においては経営の 透明性や権限・責任を明確にすることを可能にします。これにより「活力」と「安定」をもたらし、潜在的能力を最大限に発揮できる環境を創出、また、自社のリスクを正確に認識することにより、確実にリスクを管理し対応できる高い「経営力」を継続できます。そして更なる発展のためにも、経済的側面だけでなく、道徳的側面や社会的側面からコンプライアンス（内部統制、BCMS、SLA、顧客要求、社会貢献、法令遵守等）に配慮した経営を行い、優秀な人材を確保し、社会からの信頼・支持を得ることが必要です。マネジメントシステム構築は経営を支える重要なファクターであり、第三者認定を受けることで、一定基準に 達していることを証明する事ができ、社会的信用力が向上し、企業の成長に寄与すると思われます。

　現代社会で求められているマネジメントシステムを提案し、構築、完全準拠まで誠意をもってご支援することをミッションとして、サン･パートナーズは実績と経験・知識を蓄積してまいりました。準拠後、構築後の維持活動の支援においても、多くの企業様から信頼と支持を受けております。